自分を好きになるための第一歩だったこと
こんにちは。
「なりたい私になる」実行中のyuriです。
前のブログからかなり空いてしまいましたー…泣
仕事も忙しかったのですが、自分にとってとっても大切なことを記事にしたくて、気合を入れて書いていたらこんなに日数が…。
今回は長いですが明日からはもう少しライトに書きますね!
さて本題に入りますが、私昔はとっっってもネガティブでした。
そのくせ強がりで、自分のこと大嫌いで日々生きていました。
社会人5年目ぐらいまで。
本当に自分に自信がなくて、でも負けず嫌いで、頑固で折れない性格で、そんな自分が嫌になって…。
自分に自信がないために鋼の盾みたいなものをかざしていたんだと思います。
誰にも攻撃されていないのに。
そんな自分が結局一番攻撃的になってしまって結果自分が落ち込む…なんてこと多々ありました。
誰かと比べることなんて日常茶飯事。
こんな私でも自分を好きになって今は毎日楽しく過ごしています。
自分を好きになるためにやったことを今日はお伝えしたいと思います。
自分と向き合うきっかけ
昔から自信がないために変身願望が強かった私は自己啓発本や美容本などを高校生から時々読んでいました。
その時はそこまで真剣に向き合っていなく、真剣に向き合ったきっかけは社会人3年目で発症したうつ。
いわゆるブラック企業に勤めていました。
自己肯定感の低いまま多忙な毎日に追われ、任されることは多くなるものの自分のミスばかりに落ち込み、毎日終電続きなのに超安月給で貧乏生活。
ある日突然動けなくなりました。
今思い返しても、自分、頑張ってたなー!笑
そんなうつになって会社を辞め、病院に通い薬を飲んでも一向に良くなりませんでした。
自分で調べるまでなんとか復帰した後、うつの仕組みや薬の効果から心理学までとにかく調べまくりました。
そんな中きっかけに出会ったのは意外なこと。
前にもブログに書きましたが、当時の彼氏がいわゆるだめんずで、彼を変えたいと思っている中本屋で出会った「ダメなあいつをなんとかしたい!」という心屋仁之助さんの本でした。
まえがきだけパラパラと読み即購入。
家に帰って読んだらびっくり。原因は自分だった!笑
自分がそういっただめんずを呼び寄せている、選んでいる、むしろ作り出している。
なぜだめんずうぉーかーなのか、原因を知れば知るほど、今まで考えたことのなかった自分の幼少期との向き合いでした。
幼少期の出来事やその時にできた思考が今の自分や周りの環境を作り出している。
幼少期の悲しい、寂しいと思った出来事が今自分が悩まされていると思うことを作り出している。
その幼少期の自分と向き合って自分の思考の根本を探しだして幼い頃の自分を成仏させて凝り固まった思考を解消させることが大切でした。
その自分との向き合いを知ってから毎日が向き合う日々となりました。
自分との向き合いを実践し続けた結果
心屋さんの本を他にも読み漁り、ブログも毎日読み漁り、過去の記事まで読み、認定講師の方のブログまで飛び、そのころ新たな発見だらけだった私は夢中になって自分の性格改善と思考回路を変えたくて日々調べては自分に置き換え、自分の心の中を深堀りする毎日でした。
中には思い出したくないことだったり、原因が分かったからこそ苦しくなったこともあったり。
ごりごりに凝り固まった思考回路を変えるのって本当に大変でした。
そんな自分との向き合いを続けた結果、心屋さんと出会って3年ぐらい経ちますが
私は自分のことを好きになれました。
何かを達成したとか何か知識をつけたとかではなくて、だめなところもある自分を受け入れてありのままの自分を好きになれました。
1回の気づきや発見だけでなくてプチ発見みたいなのが何度もあり、徐々に、徐々に自分を受け入れていきました。
そしたら周りの人にも優しくなれたんです。
心が穏やかになりました。
自分の心ととことん向き合うってたまにしんどいこともあります。
でも、勝手に勘違いしてたり、決めつけた思考をしてて、もはや「なーんだ、こんなことかーい!」って笑っちゃうこともあって。笑
結果わかったのは、自信って何かを身に着けるようにつけるものじゃなくて、内側に、ずっと自分の中にあるものなんだって気づきました。
今振り返ってみて自分を好きになるための第一歩だったこと
やっぱり、自分の弱さ・だめなところを「そんなところもあっていいんだ」って受け入れることですね。
私は典型的な長女気質でしっかりしてるって小さいころから今まで何回言われてきたかわかりません。
だから、しっかりしてないといけないと思っていたんです。
イコール、苦手なことやだめなところがあってはいけないと思い込んでいました。
嫌われるのが怖くて自分のダメなところを必死に隠していました。
でも、完璧な人間なんていませんよね。
ダメなところがあったとして、仲の良い友達ってもうすでにそれを知ってて、そのうえで一緒にいてくれているんですよね。
そこに気づかないのは自分だけだったんです。笑
もう、そしたら感謝しかなくて。
家族も、友達も、彼氏も、みんなそれでいて一緒にいてくれていることに感謝が溢れました。
自分が本当に治したいダメなところは改善する努力をしますが、嫌われたくないから、しっかりしてないといけないから、と無理してダメなところを埋めることは自分にとって自信を削ぐ行為だと気づいたんです。
思考の癖は簡単に治らない
心屋さんを参考にいろいろな気づきや発見で自分を変えていっても、たまに昔に引き戻される時があります。
それはそうですよね。
ずーっとそのネガティブな思考回路で生きてきたので、癖でいつものように考えてしまうのです。
なのであとは根気です。笑
自分を変えたいのであれば、自信をつけたいのであれば、出会った思考回路を癖づけること。
そのほうが絶対ハッピーになるはずなので、ネガティブ思考が走ってしまうのはもったいないこと。
もしくはポジティブ思考が腑に落ちていない。そういう時は自分との向き合いを見直します。
いきなり180度変われるというよりかは徐々にというイメージなのです。
でもいつの間にか、大きく変わっていて、その確認方法は「心屋さんと出会う前の自分に戻りたいか?」という問いかけを自分にするとよくわかります。
絶対に戻りたくないです。笑
さいごに
とても長文になってしまいました…。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
いま、「なりたい自分になる」という目標を掲げて日々自分と向き合っていますが、自分の中で昔に比べると2つほどステージをあがったところにいる気がします。
最初のステージは「自分という人間を好きになる」ということだったのだと思います。
そのステージを超えたからこそ、人生を楽しもうという気になれて、人生を楽しむのであれば仕事もプライベートも自分の理想をかなえようと、今に至るのです。
ちなみに自分を好きになった結果、うつ病はどこかに消えてました。
病院の薬より、カウンセリングより、私には心屋さんの心理学があっていたみたいです。
うつ病でなくても、自分に自信がない女性がいたら、ぜひ心屋さんの本を読んでみてください。
その時の注意点は素直な心で本を読むことです。
私もそうでしたが、自信のない女性はひねくれているか拗ねている人が多いからです。笑
自分の弱いところまで愛して、ハッピーな日々を送りましょう♡
心屋仁之助さんが気になる方はこちら♡
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