稲妻に打たれたかのように衝撃と影響を受けた自己啓発本著者3名
こんにちは。
「なりたい私になる」実行中のyuriです。
自己啓発本ってみなさんどのぐらい読みますか?
好きな方は目的の本が特になくても新たな出会いを求めに本屋さんに行ったりしますよね。
好きじゃない方は自己啓発本自体を毛嫌いされていたり意識高い系wなどと避けられていたり。
私は完全なる前者で、高校生のころから自己啓発本が大好きでした。
初めて買った自己啓発本は好きな男性とうまくいきたくて買った蝶々さんの「小悪魔な女になる方法」という方の本でした。
高校生でこれを読んでいたと思うと怖いというかピュアというか…笑
昔から自分に自信がなかったせいか変身願望が強くて、特に大学生からはいろいろな自己啓発本を読んできました。
新しい本を読んでは新しい価値観に出会い、こんな世界があるのかと感動して自分の生活や思考に取り入れるとなんだか生まれ変わったような気がしてわくわくしていました。
そんな私が当時稲妻に打たれたような、びびびっ!!!と衝撃を受け、今も影響を受けて行動や思考の参考にしている自己啓発本の著者を紹介したいと思います。
心屋仁之助さん
心理学や自己啓発本を読まれている方ならご存じ心屋さんです。
昔ナイナイアンサーにも出演されていてご存じの方は多いのではないでしょうか。
私が心屋さんの本に出会ったのは「ダメなあいつを、なんとかしたい!」という本でした。
タイトルを見て衝動買いしました。
なんでかというと、私、いわゆる「だめんずうぉーかー」だったんです。
当時お付き合いしていた彼に対して不満があり、タイトルを見てすぐレジに向かいました。
家に帰って読んでみると目から鱗でした。その本は相手を変える方法じゃなく、自分に原因があって、それがだめんずを呼び、だめんずを作り、自分で自分を苦しくしている状況だということを教えてくれ、解決方法を教えてくれる本でした。
相手を変えるために買った本を読んで、自分と向き合い何回も泣きました。
それ以来すっかり心屋信者となった私は他の本も読み、ブログを読み、講演に行って、今も本やブログをチェックするまでになりました。
結果何が変わったかと言うと、うつ病が治ったことと、思考回路が変わって生きるのが楽になりました。
うつ病が治った話はまた今度書きますね。
まさに人生を変えたと言っても過言ではない心理カウンセラーです。
直接会ったのは講演会の1回なのに。
今年中にまた会いに行きたいなー!
心屋さんを詳しく知りたいかたはこちら♡
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近藤麻理恵さん
こんまりさんと聞いてぴんと来る方も多いのではないのでしょうか。
人生がときめく片づけの魔法で一躍有名になった片付けコンサルタントの方です。
この本が自己啓発本なのかという疑問はありますが、私は人生に影響を受けたので自己啓発本としています。笑
私はもともとすっごく部屋が汚いタイプで、大学生の頃のピーク時には友達に怒られるほどでした。
そんな自分を変えようと思ったのは社会人5年目ぐらいの時。
DIYにハマった私は家具を自分で作るようになり、もともとインテリアは大好きだったので自分の部屋をとことん快適な空間にしようと思い始めたのです。
そんな時に立ちはだかった壁が「片付け」。
片付けができない私はインテリアどうの以前に部屋を綺麗に保つ術を身に着ける必要があったのです。
そこでこの本を読んで衝撃でした。
「ときめく」ものだけを残すのです。
身の回りを「ときめく」ものだけにするんです。
「ときめく」ものだけに囲まれて生活するのです。
初めにご紹介した心屋さんが言っている「好きなことだけして生きていく」ということに似ていると思います。
「ときめく」ものだけを身の回りに置くって、適当にものを買わないってことなんですよね。
安かったから、適当だったから、なんとなくでモノを買わず、それを家の中に放置しない。
そうすると価値観が変わっていくんです。
こんまりさん流の断捨離は1回では終われませんでした。
本を読んで、ブログを読んで、動画など見て理解したつもりでもまた散らかってしまったり、モノが多いと感じたり。
数回こんまりさん流断捨離をした結果、今や部屋がすっきりしているどころかかなり綺麗好きになりました。
思い返すと昔は病的に散らかった部屋にいると落ち着いていたんです。
そこは心屋さんでの自分の見つめなおしもプラスして改善されたのかもしれません。
昔の私のような方、部屋を片付けたい方、こんまりさんに興味がある方、必読です。
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宮本佳実さん
最近本屋さんで一押しの売り場で目にすることが多く、かなり売れている本の著者です。
私も最近出合ったのですが、「可愛いままで年収1000万円」という本を読んで衝撃が走りました。
ここ数年、自分の本当にしたいことって何だろう、自分が幸せになるためにはどんな仕事をしたらいいんだろう、でもそんなの仕事を辞める勇気のある人かある程度の資金がある人の話だよなあ…とずっと考えていました。
「好きなことを仕事にする」系の話ってたくさん本屋さんに並んでいます。
今やインスタやツイッターでそういったビジネスをされている方もいますよね。
なぜその中で佳実さんの本に惹かれたかというと、佳実さんの過去が自分そっくりだったからです。
家計が自転車操業だったり、ごくごく普通の女子だったり、カードに対しての意識や、でもその中で自分には何かほかにできることがあるんじゃないかとモヤモヤしていたりとか。
まさに私でした。
そして同時に、こんな自分でも希望が持てるという光が見えました。
年収は上げたい。でもどうやってあげたらいいか分からない。自分に何ができるのか見つけられていない。
こういった多くの女性の悩みに自身の経験を持って寄り添っているのが佳実さんだと思っています。
特に、「人生に本気出す」は衝撃の走った文言でした。
仕事だけでなく人間関係やパートナーとの関係においても「本気出す」は本を読んでからかなり意識しています。
人にたくさんの愛を与え、受け取り、愛に溢れて豊かな人生を送るため、日々「なりたい私になる」実行中なのです。
同じようなアラサー女子にはぜひ読んでいただきたい。出会っていただきたい。
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さいごに
アラサー女子、特に独身の方は人生の岐路に立っていたり、悶々と悩む時期だったりすると思います。
そんな時、その先のヒントになるような本や人に出会うか出会わないか、それによって考え方を変えるか、何か行動に移すかで人生が変わってくると思います。
行動するって勇気がいります。
失敗するかも。効果がないかも。馬鹿にされるかも。
でも、とりあえずやってみる!佳実さんの言葉を借りるなら、ぽーんと軽く投げてみる。
失敗したって、次は違う球を投げてみればいい。
渾身の一球にするためにあれこれやらずにとにかくまずは投げてみる。
私もこの言葉を胸にこれからも明るく楽しく、次のステージに向かっていきたいと思います♡